仕事の始まり 営業の大切さ

昨日から仕事が始まり、今は年始の挨拶回りをしています。

例年は上司などを連れてまわっていますが、コロナのこともあり今年は自粛ですね。

営業をやる上で私が注意をしているのは、売るものにどれだけ付加価値を認めさせるかです。

例えば自分が八百屋だとして、茄子を売るとします。

ただ茄子を売るのか、茄子の産地などの情報も一緒に教えるのか、この茄子はどんな料理にするのがベストなのかを一緒に教えるのか、麻婆茄子を売るのかと色々あります。

麻婆茄子は極端ですが、同じ金額なら欲しい情報が得られるところで買うと思います。

あとは茄子を売るにしても電話で注文して配達までしてくれるのも付加価値だと思います。

私は商社の営業ですが、ただ右から左では金額しかみてくれません。

しかしそこになにか付加価値をつけることが出来れば、客は金額以外もみてくれます。

その付加価値は商品につけるのか、自分自身につけるのか、会社につけるのかと色々あると思います。

こいつに依頼すればすぐにレスポンスがある!となれば付加価値でしょう。

多少高くても信用で買ってくれる可能性が高くなります。

商品、会社、自分自身の価値は何かを知ることが、いい営業マンになる第一歩だと私は思います。

そして色んな価値を身に付けられるように日々努力ですね。

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