嫌われるやつがいないと変わらないこともある。

本日、会社でテレワークの話題が出ました。

私が勤めている会社は地元の小さな商社です。

そして営業、物流、管理部門の大きく分け3つあります。

管理と物流は会社に出てこないと仕事ができないのでできるだけ人との距離を取り濃厚接触を避ける対策をすることになりました。

営業はテレワークを許可する。 会社に出てこなくていいという対応になりました。

しかしこのことで中途半端なのは、『会社に出てこなくてもいい』が『出てきてもいい』ということになっていることです。

出てこれるということはやはり、日本人はまじめなので出社しなくてはいけないと思う人もいます。

しかし今、営業としては会社にまじめに出社するのを良しとするのではなく、会社に行かないことで売り上げを出すことが良しとするべきです。

私はそんなことを考えながら家に帰宅したのですが、もやもやが止まらなかったので、営業員のライングループに、

「パソコンをいじるだけなら家でよくないですか?ですので私は明日は直行直帰で出社しません。」と送りました。

送ることで上司もいて「なんだあいつは?」と思われるかもしれません。

でもそんなことはどうでもいいことだと思いました。

ネットの世界でもそうですが、必ず否定してくる人はいます。

でも自分自身が本当に何かを変えようと思ったときに、それを気にしていたら間違いなく行動は起こせません。

私はさまざまな企業の方と接する機会が多いいです。

その中でしっかり社員のことを考えている会社は行動が早いです。

どうすれば社員を守れるか?社員を守ることは会社を守ることです。

会社を守ることは社員を守ることではありません。

そのことを気づけている会社は必ず生き残るのだろうと思いました。

少し前のブログにも書きましたが、今はまさに世の中が変わる時だと思います。

その時代の波についていけるように、冷静な判断をしポジティブに前進をすることが必要だと思っています。

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