本当の怖い話2
続きから。
その後、警察からの連絡もなく犯人も捕まらなかったのですが
特に変わりなく過ごしていました。
この事件が水曜日におこったのですが、木曜も昼間に見に行ったりして。犯人いるかなと。
ぼーっと過ごしていた日曜日。
イッテQ!をみていたので20時過ぎですね。
事件はおきました。
二人でテレビをみながらご飯を食べてると
ピンポーンとチャイムがなりました。
遅い時間になかなかなることはないので、ビクッとすると男の人が1人たっていました。
そう言えばこの当日にとなりの部屋に引っ越してきた人がいたなと、そんなことがあったので挨拶かと思い私がでました。
そしたら
男「この部屋の女性を出してください」
私はえっ?と思いまたした。
誰ですか?と聞くと
男「○○です。この部屋の女性だしてください」
まず女性がいることを知っているのが怖く、次に男性の私がでても動じることなく話すのが怖く、最後にタバコを吸いながら堂々としているのが怖かったのを覚えています。
私はすぐ彼女に警察に電話してといいました。
しかし彼女はなんの確信もないので電話しません。
このときになにに気を使ってるのかわからない対応が腹立ちました。
そして私が男に「女はいませんよ!」と伝えても
男「そんなことはないでしょ。」と
私「用件はなんですか?」
男「用件はちょっと。とりあえず女性出してください」
私「警察呼びますね」
男「警察は勘弁してください。女性を出してください」
普通は警察を出せばこの状況ならいなくなるはずです。
しかし、男はそのあともいなくなることなく、数分家の前にいました。
そして私が女性はいないを繰り返してようやくいなくなりました。
そのあとに彼女が警察に電話。
遅いよ。
警察と話をしたりしてるなかで、下着泥棒の犯人じゃないかと。下着もストーカーじゃないかとよぎりました。
しかし警察は犯人がわざわざ来ないだろうと。
今回の男の目的もわからないので=には考えられない。と
私もたしかにと思い別の変態が来たのだと思いましま。
しかし下着泥棒+チャイム男が重なればさすがに家にはいたくありません!
彼女も次の日から友達の家を転々として、そして仕事も休んで一週間ほど帰らないようにしました。
そして私もいない間も昼間とかも定期的に見回りをしていました。
そして引っ越しをきめて、事件から2週間後には別のところに住むことになりました。
その後は結果から言うと下着泥棒は捕まりました。
そして下着泥棒とチャイム男は同一人物でした。
ふと思います。
あの時家をあけていたらとどうなったのかと、
E