もったいない渡部

行列の企画で「もったいない渡部」と言うのがやってますね。

企画の内容はコロナの影響で出荷がされなく廃棄するしかない予定の野菜を紹介し、廃棄を減らす企画みたいです。

食品ロスも考えなければ現代の中で、食べ物の廃棄を減らすいい企画だと思います。

先週に紹介された玉ねぎも完売で、出荷待ちの状況らしいです。

しかし、本当にいい企画だと思うからこそ一言言いたいです。

玉ねぎも10数万個完売したみたいです。

それは行列を観たかたがネットから買ったのでしょう。

では、いつも買っている近場のスーパーなどの玉ねぎの消費はどうなるのでしょうか?

食べ物は基本的には過剰に買うことは日持ちが良くなければしないでしょう。

今回、売れたところもあれば売れないとこもでてきます。

別に競争のなかではいいと思います。

しかし、今回の企画はコロナから救うと言うことが前提です。

本当に商品を公平に扱っているのでしょうか?

それでなければ、企画としては間違っていると思います。

テレビの力で助かるはずだった所が助からなくなると言う状況だけはダメだと思います。

それはコロナを出しているから言います。

世の中、平等はありません。

しかし公平はあります。

本当にテレビは情報の発信のしかたは考える時代だと思います。